【メディア掲載】 『フォトアサヒ』コラム（第二弾：旅写真）

朝日新聞社が後援する写真愛好家の組織「全日本写真連盟」の連盟機関誌

http://www.photo-asahi.com/inquiry/about.htm

フォトアサヒ

にて、2017年2月から12月まで『家族写真の撮り方』全11回のコラム

を担当させていただいた流れで、

2018年も続けて担当させていただくことになり、

『旅写真』をテーマとした

全10回のコラムが始まりました
(2018年3～12月最終回）

表紙には、コラム名も書かれている～！！

冊子を開くとすぐある、もくじページ。

そこに毎度コラムが載ります。

（パッと開くと目に留まる場所！）

振り返ること、2017年冬。

家族写真のコラムが終わる前、

担当者の方から「つぎはどんな内容にしますか」と打診があり、

「え。またやらせてもらえるんだ！？」と内心とてもびっくりしました。

次はどうしよう～・・・

ほかに写真って言っても、これくらいしかないんだよなぁと

「旅の写真（海外）ならあるんですけれども・・・」

と自信なさげに答えたら、「いいですね！」とノッていただき！

そうして、企画書を用意して、

どの月号にどの写真をどんな内容で載せるかを考えて提出。

こうして始まったのが

「カメラを下げた、とっておきの休日」！！

全10回のラインナップはこちら

３月号　ベルギー／デュルビュイ４月号　オーストラリア／メルボルン５月号　カンボジア／シェムリアップ６月号　オランダ／デルフト７月号　バリ島／ウブド８月号　オーストラリア／メルボルン（2回目）9月・10月合併号　　　　 カンボジア／アンコールワット11月　 ハンガリー／ブダペスト12月　 チェコ／プラハ　　


と、いろいろ行っています。（^^;）
海外旅行での写真撮影は、私にとってライフワーク。
誰のためでもない、自分だけの、自分のための写真。いちばん素直に、気ままに、自分らしく撮れる自由な写真なので、旅での写真は最大の癒しなのです。
とくに海外は、日本より特別。
知らない国、知らない土地。文化。人々。佇まい。
すべてが刺激となって、その思い出も写真とともにあります。

ベルギー　／　デュルビュイ
カンボジア　／　アンコールワット（実際コラムに使われた写真はトリミング＆水平線が補正されています）
オーストラリア　／　メルボルン




コラムには、私が旅した国・街の基本情報や印象、写真のエピソードや撮り方について紹介させていただきました。
このなかでの一番最近の海外旅行は、オランダ（4年前）で、ほかはもっと前なので、記憶をたどりながら思い起こして、文章を紡いでいくのですが、
決められた文字数で、まとめる、それも、初めてこの写真やこの土地のことを知る方にこの場所の良さや行ってみたいと思ってもらえる、楽しいコラムにするためにはーーー！！
と、毎度毎度やはり頭をぐるぐる悩ませて、流れのいい文章にするまでに書き直し書き直し・・・
そうしてやっとできた文章がこうして形になっていく姿を手に取って見られるのが、とても嬉しかったです。

何より喜んでいたのが、旅を共にした母。そして、秋田で一人で暮らす90歳の祖母。
祖母は「いい文章だねえ」と毎度褒めてくれ、母は、旅の写真が仕事にもつながったので「よかったねえ」と喜んでいました。
直接の読者の反応は家族しかいないので、本当に励みになりました！
そんなコラムも2018年12月に無事最終回を迎え・・・
滞りなく終えることができて本当に良かったです。

コラムの担当者さんからも
「素敵な誌面になりました。海外編は毎回、その地域の空間にいるような、

どこか懐かしい旅心を思い出させてくれ、

楽しい作業でした。」
と言っていただき、感激。。。

2年に亘る、コラムのお仕事。とても良い経験をさせていただきました！